波動は、
必ずしも毎回出題されるわけでは
ありませんが、
「苦手」「よくわからない」と
感じる人が多い分野でもあります。
しかし、
逆に得意になれば
大きな得点源にもなる分野です。
もし「出題されると困る…」
と思っているなら、
まずはここで
全体の概要をつかみ、
そのうえで自分の使っている
問題集で実践してみましょう。
波動の問題は、
力学や電磁気と比べて計算が少なめなので、
1日に取り組める問題量が多くなるという
メリットがあります。
ただし、出題パターンや言い回しが
多様なので、
できるだけ
いろいろな種類の問題に取り組むこと
が大切です。
また、波動では覚えるべき物理量が多いため、
それぞれの
物理量の意味を正しく理解することが
重要になります。